第60回 はわゆの日々、再開!
2011年6月20日は夜10時、NHK『ディープピープル』!
まずは、東日本大震災で亡くなられた皆さま、そして被災された皆さまに心からお悔やみと、精一杯の・・・。
・・・はわゆサンの精一杯程度では、この日本政府も被災地事情も、そう変わらないのが悔やまれますが、精一杯の真心くらいは送らせて戴けたらと存じます。
【はわゆサンのルーツは東北、母方の祖父の出身は陸前高田で、他人事ではありませんでした】 お久しぶりですっ、はわゆでっす!
再開するかどうか悩んでたんですが、とうとう「はわゆの日々」、第60回をもって復活です! (^_^)v
・・・まぁ前回はといえば、2009年に林邦史朗芸能生活50周年記念公演のお話でして、公演はもちろん行った訳ですが★
その後の残務整理はもちろん、せっかく撮った映像や写真も公開したいし、あれを利用してみたいし、こっちも活用したいよね・・・ってな感じで、やりたい事が盛り沢山(!)
気付けば、はわゆサンの孤独な日々が始まっていたのでした・・・。 (^_^;)
・・・なにしろ、付け焼刃程度のPC知識しかなかった・・・はわゆサンですもの。
映像だ、写真だをPCに取り込み編集し、公開映像にする下りでは全く、何とか作ってはみたものの、やっぱりやり直すなんて作業を一体、何度繰り返していた事でしょう・・・っ!
ホントに、ちっとも仕事が、はかどりやしないっ・・・。 (-"-)
【真夏日に、いきなり起動しなくなって入院をした・・・VAIOさん☆】 しかも途中で、買って半年しか経ってないくせにPCが故障・入院したりとか、アクシデントもまぁ色々とあったんですけれど、やっぱり大変だったのは、まずは林先生のHPのリニューアルと。 続いて、はわゆHPのリニューアルに手が掛り過ぎた事でしょう・・・。
なにしろ、林先生だけで50頁はゆうにあるサイトだし、はわゆなんて、100頁をラクに越すHPなんでした・・・。
フツーの殺陣やアクションのHPなんて、そりゃ動画使ってたりはあったとしても、総頁数が20行くか、行かない位なんじゃ・・・。 (T_T)
みんな賢くて、作業数をその程度で済ましてるってのに・・・はわゆサンたら。
一体、なんておバカさんなんでしょう・・・。
・・・まぁ、はわゆサンの馬鹿さ加減については、この辺にして。
林先生が出演される、『ディープピープル』という番組についてのご紹介です!
番組紹介ページには、
時代劇に欠かせないアクションシーン「殺陣」。
激しい立ち回りを作り上げるのは、殺陣師・演じる役者・斬られ役、様々な技術を持った熟練の強者たちのコンビネーションである。
真剣を持った人間が命のやりとりをするリアルなアクション。
悪人をバッサリ斬り倒す爽快感を感じさせる華麗な「チャンバラ」。
現代のサムライを演出する殺陣師と役者が時代劇の聖地・京都で激突する
と、あります。
この番組の企画が立ちあがったのは、まだあの東日本震災の発生する前。
【この番組のロゴ】 なんと、お雛祭りの日の事でした。
企画が立ちあがり、スケジュールの関係で出演メンバーが結構、二転三転しながらも決定。
林先生の他には、京都東映撮影所で殺陣指導をしておられる清家三彦(せいけ・みつひこ)さんと、NHKドラマはもちろん、東映でも活躍しておられる俳優(しかも、殺陣の腕前は超・一流!)の松方弘樹さんが出演される事になりました。
『ディープピープル』という番組は、『プロフェッショナル』という番組と半年交代で放映される番組なのだそう。
『プロフェッショナル』は、どうしても一回の作品に対して長期間の取材を必要とするため、1年丸々通して放映するには、時間的に厳しい。
・・・ってな訳で、1人の人間を掘り下げる『プロフェッショナル』という番組に対して、職業を同じくしたトップクラスの人物を3名選んで、対談形式で展開していく『ディープピープル』という番組がうまれた・・・そうな。
3名を選ぶからには、そこはやはり三者三様のメンバーを組みたい。
スタッフさん曰く、毎度メンバーの選出には頭を悩ませているんだそうです。
【林先生は、この番組にも出演してます☆】 林先生とくれば、NHKは大河ドラマがまず、代表作。
それに対して、京都東映太秦の清家氏とくれば、現在放送中の『水戸黄門』などなど。
どちらにも深く関与されている松方弘樹氏の殺陣に関する話は、昔の東映時代劇華やかなりし頃の『斬られ役・全盛』時代の話や、衣装の着付け。
昔と違って、今はエキストラが多く殺陣シーンに参加する事がある為に、非常に松方さんご本人が苦労をされたお話・・・などなど。
素人が殺陣に参加すると、殺陣師はこんなに苦労する・・・といった、あれこれ。
はわゆサンは、撮影には参加出来ないけれども、お話を聞く度に(なにしろ、素人に稽古をさせる殺陣の講師を10年程度、経験しているもので★)大笑いしてしまいました。 (^_^)v
『ディープピープル』、放送時間は夜の10時から。
NHK総合で放送されますので、どうぞご覧下さいませ。 <(_ _)>
・・・さて。番組の宣伝は、さておき。
エッセイ『はわゆの日々』と来たら、ここはやはり、今まで長らくお休みしていた間に今まで何が起こっていたのかを、お話しなくてはならないでしょう・・・っ!
昨年は、「龍馬ブーム」到来の1年でしたね。
【主役はもちろん、福山雅治さん】 NHKでは、従来の「カット撮り形式」(1シーンを例えば5個に分けて、一つずつ撮影していく段取り。 むろん最後に繋げて1シーンに)ではなく、「ハリウッド形式」(カメラ3台を基本にして、シーンを分けないで最後まで撮影していく段取り)で行われていました。
そして、ウチのメンバーが悲鳴をあげたのは、「落っこち」(川に落ちるとか、そういったアクションシーン)は、今までは本番1回でOKだったのに、ハリウッド形式では、何があろうと必ず(!)3回撮影する事・・・!
NHKの撮影は大抵、8月位からまず、ロケシーンから撮影が始ります。
ウチのメンバーは例えば農民姿だったりして、河の中でのきっちり1シーン、大立ち廻りを熱演し、1回終わったと思ったら、
「は~い、今度はカメラの方向を変えまして、もう1回撮影しま~す」
・・・との、スタッフの声。
なにかでNGを出した訳ではなく、そのシーンはOKなんだけど、そこを3回やるのがハリウッド形式。 (^_^;)
【本物は鳥羽伏見の戦いの折に消失したとかで、現在は再建されて拝観できる・・・京都・船宿の寺田屋☆】 びしょ濡れのまま、照明の具合やらセットの手直しもあって、大体20分から、下手をすると1時間くらい待つ事もあって・・・さて、もう1回頑張って撮影をしたら、まやもやまたもや。
「はい、ではもう1回撮影しますので、そのままお楽にお待ち下さい~」
・・・・・・3回目ともなると、もちろん衣装は水を吸いまくっていますし、疲れてもいます。 そして、第1回目の立ち廻りの時よりも体が、かな~り重くなっております・・・。
川の中で足は取られそうになるわ、体は重くなるわで、あるメンバーなんか、
「・・・お、俺は・・・、もう、ダメかも知れん・・・・・・」 (T_T)
体力の限界を感じてか、そんな話も聞かれました・・・。
こっそり申し上げるなら、今までは「落っこち1回」で支払われていたギャラが、3回やったら3倍になるのかと思えば、全然そんな事はありませんでしたし★ (-"-)
一度、たとえば川なんかに落っこちてしまうと、もちろんズブ濡れになりますよね。
【最終回はいい処を選挙速報が流れて、ブーイングの嵐でしたよね★】 主役級の役者さんの吹き替えで落っこちた場合なんかは、同じ衣装の替えが無い事も多くありますし、NGを出せばそれは、まず衣装を乾かしてから段取りし直す訳で、大変手間がかかります。
なので、1回でOKが出るよう心配りをし、尚且つ成功させるのがプロ・・・なんですけれど★
龍馬伝では、どんな撮影でも3回トライする事がモットーだったので、こういった時は大変だったと聞きました。
ロケはある意味、いろんな事が起るんですが例えば、若かりし頃の林先生が役者さんとして撮影に参加された時の事です。
現存する小田原城のお堀を、忍者姿でよじ登って潜入するシーンがあったのだそうですが、忍者姿ゆえ裁付(たっつけ)袴を着用して撮影した処、ズボンの膨らんだ部分に、お堀の水が溜まってしまってどうやっても抜けてはくれません。
【袴には3種類程度あり、これが裁付袴】 タップンタップンした両足がどうにも重たくて、登ろうとは思うんだけれど、どうにも上れなかったので、とうとう衣装さんに、ズボンの部分を(水が抜けるように★)切ってもらって、ようやくお城まで辿り着く事が出来たという話でした。
長時間の撮影だと、トイレが遠い時があったり、また袴姿ではトイレで用を足すのに着たり脱いだりで、自分で着れる人は良いのですが、洋服よりもとても手間が掛ります。
そんな折には、衣装さんにお願いして用が足しやすいよう、股の辺りの生地を切ってもらう事もあります。
スタジオ撮影と違ってロケ現場には、様々なドラマがあるのですね。 (^_^)v
2011年の大河ドラマ『江~姫たちの戦国』では、・・・はわゆサン★
第1回目の放送で、明智光秀役の市村正親さんに比叡山で斬られる・・・農民役を演じさせて戴きました。 (T_T)
夜間ロケで、本能寺の僧侶たち(僧侶はもちろん、攻撃する方も大事な部分は、ウチのメンバーが参戦♪)が、信長勢と戦うのです。
僧侶と侍の戦シーンは、何しろ火を点けての合戦なので、消火活動に余念がありません。
【ご存知、江のポスター】 はわゆサンなんか、たったあれっぽっちの出演だったのに、何度も走らされて、最後には肩で息をするほど。
近来、あれほど走った経験は他には無かったかも。 (^_^;)
そして今度は、BSプレミアムで竹田寿郎が殺陣を担当する「新撰組血風録」の後には、「塚原朴伝」が始ります・・・っ!
塚原朴伝。
・・・剣豪という事で有名な人物なんですが、はわゆサン的には、あんまり存じ上げない方でした。
唯一、たしか栃木だか何処だかに観光で行った折に、どこかの(!)城門かなんかのウンチクに、
「この城門は、塚原朴伝が設計をした」
なる下りがあり、ただの剣豪だと思っていたのに建築も手掛けるんだなーと思って、感心した事がある程度。 (^_^;)
聞く処によると、鹿島神宮の宮司の家に産まれて、全国を武者修行行脚した武人なんだそうです。
「俺はどうも塚原朴伝っていうと、昔ドリフで、いかりや長介さんがやってたコントしか思い付けないな~」
【「全員集合!」には、若駒メンバーは毎度の如く協力をしていて、林先生はチョーさんの吹き替えをよく手掛けたそう。この写真は銭形平次コントらしい★】 ・・・っていうのは、はわゆサンの稽古仲間の談。
そういえばよく、総髪姿のチョーさんが、
「私には、微塵のスキもない」
とか何とか言っちゃって、門人の志村さんとか台所とかトイレとかで襲うと、
「はーーーーっ!!」
とか言って、鍋のフタなんかで攻撃を未然に防ぐという・・・アレ。 (^_^;)
・・・う、うーん・・・、懐かしい・・・。
BSプレミアムの朴伝さんは、作家・津本陽が原作。
【地元・商工観光課では、2011年6月現在、大河ドラマになってほしいみたいで、こんなHPを作って協力要請をしてるみたいです】 そんな朴伝さんの若かりし頃の、武者修行時代のお話(実際に、3回やったとは・・・地元・茨城県鹿島市のHPに★)をドラマ化するのだそうで、津本さん自体は例えば、真剣試斬なんかも試されたという・・・どちらかと言えば、凝り屋さんの方だそう。
ドラマがどんな風に描かれるのか、今から楽しみです。
主演は、今をときめく堺雅人さん。
朴伝研究に余念がなく、武劇館では現在、朴伝が納めたという・・・鹿島新當流の稽古が始りました。
はわゆの日々は、今回はこれまで。
頑張って更新していけるよう、はわゆサンも神様に祈りたい今日この頃なんですが。(^_^;)
(…いやいや、神様にはまず、東北の皆さまを…。はわゆサン、1人で頑張りますぅ~…)
ご質問などあれば、はわゆメールフォームからお問い合わせ下さいませ。

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